幼稚園児といえば、約3年間の幼稚園生活を経て小学校に通いだすのですが、その頃に、ただ、遊びだけのためのおもちゃではなく次につながるおもちゃを与えたいと思うのが親でしょう。
ただ、あまりに学ばせることを意識しすぎて学習を全面に出しすぎたものを渡してしまうと子供はやがて、学習していくことが嫌いになってしまいます。
学習していくのが楽しいと思い知らないことを知るのが、面白いと思いながら学べるおもちゃをみつけて行ったらいいのです。
では、楽しく遊べて、学べるおもちゃの選び方はどのようにしたらいいのでしょうか?
それは、先輩ママに教えてもらうのもいいですが、ネットで幼稚園児のおもちゃなどの選び方を教えるサイトを見てみるのもいいでしょう。
そのようなサイトは、幼稚園児の年齢別に、候補があげられているので、参考にするといいですね。
また、ネットで口コミ情報をみて、どのおもちゃをあげたら、良かったのかなどの情報を集めるのも方法でしょう。
男の子の場合、車や鉄道が好きというお子さんもいるでしょう。その子には、駅の名前や電車の名前がカードになっているものを与えるといいですね。文字を覚えていくことでしょう。
また、昔からある積み木などもとても役に立つのです。積み木を重ねて言ったりすると、図形に親しむということになるのです。
いずれにしても、親も参加しながら、遊びながら学ばせるということがいいのです。一方的にやらせたり、やる気がないときに、叱りながらやらせるのでは本末転倒なのです。
お子さんの興味のあるものを理解しつつ、なおかつ長く遊ぶことができるものが良いのではないでしょうか。
お子さんの下に兄弟がいる場合には、下の兄弟の子への危険性も考えなければなりません。あまり小さいおもちゃですと誤飲してしまう可能性もありますから、配慮が必要です。
人気のキャラクターものですとお子さんは喜ぶかもしれませんが、キャラクターものの場合、一時的なブームということが多いので飽きてしまうこともあります。いずれもお子さんの意見を取り入れつつ、さまざまな配慮が必要かと思われます。