歯科の病気を見つけるには

歯科クリニックと言ったら、すぐに頭に浮かぶのは虫歯かもしれません。むし歯は、治療したらすぐに治ると、安易な認識をしている方も多くいるかもしれません。むし歯を軽くみていると、生命の危険すらある病気になる事をご存知でしょうか?むし歯を治療しないで放っておくと、むし歯菌が血管にまで達してしまうくらい、穴があいてしまうのです。そうすると、菌が血液中を流れて、脳静脈血栓症や心内膜炎、またむし歯があたる口腔内に癌が出来やすくなるなど、むし歯はとても怖い歯の悩みです。虫歯を放置してしまうと、頬が腫れてきてしまう場合もあります。大人で虫歯になってしまう方は、しっかりと歯磨きを行っていない方や、喫煙などをはじめとする生活習慣の悪さなどが影響してきます。お子さんが居る方ですと、自分が使った箸などでお子さんの口に食べ物を運んでしまうと、虫歯が移ってしまうという場合もありますので、早めの治療をおすすめします。

突然、歯が抜けてしまった時にどうするのでしょう?抜けたものはどうしようもないと諦めて、そのまま放置するのですか?そうすると、食事の時にうまく噛めずに困ってしまうと思います。そういう時に両隣の歯を削って、抜けた歯の部分に人工の歯を入れて、橋渡しをするブリッジといった治療方法があります。歯科では、非常によくある治療法になるのです。保険適用がされる治療方法になりますから、治療費も安いだと思います。

仮にその治療方法がやれない時は、部分入れ歯という治療も可能です。歯が抜け落ちた場合は、そういった治療方法もあります。

歯が抜けて、ブリッジでの適応ができない時、全部の歯がない時に部分・総入れ歯の治療方法となると思います。これについては保険治療か保険適用外のそれぞれの治療があります。
保険診療で部分の場合、金属のクラスプがついたタイプとなり、部分じゃなくて全部の時は、プラスチックとなるのです。保険治療外の時は、両方ともインプラントやまた違った材料で快適な入れ歯が作る事が可能です。保険非適用のものは、歯医者さんにより金額は様々です。